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「この夏おすすめの水中エクササイズ」
★★★全身を使った運動ができるエクササイズ
それが「水中エクササイズ」である★★★
陸上での運動やウォーキングは、主に足など下半身の筋肉を使って推進力を得るのに対して、水泳は全身運動使って推進力を得ています。
例えば、クロールを泳ぐときは、腕(肩)を回しますよね。そして、息継ぎの時は半身になるので腰をひねる動きがあったり足を使ってキックを打っています。泳ぐ時のキックは、推進力を得るためのものと思われているかもしれませんが、ゆっくり長い距離を泳ぐときには、カラダを水平に保つためのバランスをとる役割がメインです。
クロールを泳ぐときの推進力は、上半身8割、下半身で2割くらいだと言われているそうです。
(そうなんですか・・・知らなかった!!)
もちろん上半身の運動効果は、他の有酸素運動に比べると圧倒的に高く、通常使わない筋肉を使うことから、全身をバランスよく鍛えることができます。また、普段の生活では重力の都合でどうしても下半身に溜まりやすい血液も、カラダを水平にしたまま動かすことで循環がよくなり、全身に行き渡らせることができ、血液がサラサラになるようになります。
■では、水中運動における具体的なポイントとはなんでしょうか?
水中運動におけるポイント・・・・・ どんな運動でも同じですが、まずは水に入る前に、10分~15分程度のスト
レッチや準備運動を行ってから始めるのがよいでしょう。
★「水泳でのエクササイズ」
●水泳でのエクササイズとは・・・・・水泳の選手になるわけでもないし、オリンピックに出るわけでもないと思いますので、距離やタイムよりも時間を目安に泳ぐようにした方がいいでしょう。
とにかくできるだけ長く泳げるようにしたいものですね
最初は10分連続して、慣れてきたらだんだんと時間を長くして、30分くらい泳ぎ続けられるようになるとベストです。
長い時間泳げない人は距離で泳いでもよいでしょう。25mまたは50m泳いで数秒間休み、また泳ぐ…ということを繰り返せばよいでしょう。
●陸上での有酸素運動はかなりきつく行わなければ効果がありませんが、水泳は水圧や水の抵抗があるので、ゆっくり泳ぐだけでも陸上で行う有酸素運動と同じくらいの効果を上げることができます。
★「水中ウォーキング」
水中ウォーキングとは・・・・・水中では、浮力があるので、陸上よりもカラダへの負担なく歩くことができます。
ですから、ひざや腰を痛めている人もリハビリとして水中ウォーキングをしたり日頃運動不足の方やダイエットをしている人におすすめです。
水深は、胸くらいの高さが理想的だといえます。
歩き方としては、手を大きく前後に振り、大股でかかとから足をつけるように歩きます。慣れないうちはカラダが浮いてしまいがちなので、そんなときは、プールサイドや壁を持って歩くといいでしょう。足がすべってうまくプールの床を踏みしめることができない場合はアクアシューズなどを利用してもいいですね。
★「アクアビクス」
アクアビクスとは・・・・・アクアビクスは水中で音楽に合わせて行うフィットネス運動である。プールにおいて、しばしばインストラクターのリードにしたがって複数の参加者が運動するグループエクササイズ形式で行われます。水中でのウォーキングやジョギングも含まれる。
アクアビクスとは、アクア(水)とエアロビクス(有酸素運動)を合わせたことをいいます。
水中で運動するため、重力による身体への負担が少なく故障が発生しにくい、水の抵抗を負荷とするため身体を速く動かすほど運動量が大きく増えるといった特徴がある。
アクアビクスは音楽に合わせてカラダを動かすので、抵抗を大きくすると音楽についていけなくなる可能性もあるので、自分で水の抵抗を調整しながらチャレンジしてみてください。
尚、アクアビクスは、初心者が1人で行うのは難しいかと思うので、フィットネスクラブなどのアクアビクスのレッスンなどに入ってみるのがいいかと思います。
☆夏場の外のプールは、利用料金も安くその日1日だけの利用ができる施設も多いです。歩くだけでも十分効果があるので、ぜひこの夏は健康のためにプールに足を運んでみてはいかがかしら・・・