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「メタボリックシンドローム予防に最適な運動とは」
メタボリックシンドローム・・・・・ウエスト周囲が男性で85センチ以上、女性で90センチ以上 で、
・収縮期血圧 130mmHg以上 または、拡張期血圧 85mmHg以上
・トリグリセライド 150mg/dl以上 または、HDL 40mg/dl未満
・空腹時血糖 110mg/dl以上
*上記の項目のうち2つに当てはまってしまうとメタボリックシンドロームの基準を満たしていることになります。最近では社会的な問題となってきたメタボリックシンドロームですが、その予防や対策に適している運動とはいったいどんな運動だと思いますか?皆さんも考えて下さい。
「メタボリックシンドローム予防運動」
*最近は女性より男性の方がメタボリックシンドロームになりやすいとか?「何?メタボリックシンドローム!!やせれば大丈夫。運動するから・・・」と言って甘くみてしまいがちになるんです。
一気に激しい運動すればよいはずだと思ってはいませんか。では、どんな運動がよいのでしょうか?
それは、30分位の時間で歩く(ウォーキング)が一番良いとされています。
特に、1週間に3日から5日間のウォーキングを30分が効果的ですね。
長い距離を走ればいいというものではありません。だいたい、20㎞位がいいでしょう。こういった努力がメタボリックシンドロームの予防又は改善につながるのです。
普通なら激しい運動をして距離も多く走った方が良いと思うのが当然だと思いますが、実験によると、一週間に3日~5日間が良いということがわかりました。
結論としては1日30分、週5日間のウォーキングが一番効果があるのだとか。大切なのは継続してゆくことです。
さらに、急に激しい運動をすると、体内中に活性酸素が発生してしまうことも意外と知られていません。活性酸素は、タバコを吸う、ストレスを受ける、紫外線を浴びることで発症して、動脈硬化を早めたり、発がんの要因ともなったりします。
「運動のメカニズム」
*運動は楽しくしたいものです。嫌々がらやったのでは長続きしません。楽しみながらやるというのがよいでしょう。健康を損ねてしまわないようにやっていきたいですね。そもそも運動でエネルギーが消費されるというにはどういうことなのか、筋肉の増え方や、そのメカニズムについて正しい知識を身につけていただきたいです。
「有酸素運動」
*「有酸素運動で脂肪を燃やせ」・・・これは何ですか?こういったキャッチフレーズやタイトルを、雑誌やテレビで知った方も多いのではんしでしょうか。そこで、有酸素運動とは何でしょう、その逆に無酸素運動というのもあるのでしょうか。運動には有酸素運動と無酸素運動の2つがあります。
簡単に言うと、有酸素運動は、マラソンなどの長時間・長距離系の運動で、無酸素運動は、100m走や重量挙げなど瞬発力を求められる運動のことです。英語では<strong>有酸素運動をエアロビクス、無酸素運動をアネロビクス</strong>と言います。
*エアロビクスは有酸素運動なのでダイエットには効果的ですよ^^
次回はエアロビクスについてお話ししましょう~